私は、新興住宅地としてまさに右肩上がりで発展していく狭山で、教育や治安などに恵まれた素晴らしい子育て環境の中、幼稚園から社会人までこれまでの人生の多くの時間を過ごすことができました。
その後の数年の東京暮らしと本年5月まで外交官として勤務していたアフリカの劣悪な環境での生活を体験することで、「日本で生まれた幸せ」と「狭山で育った幸せ」をあらためて強く感じることができたのです。
しかし、海外勤務中に休暇で狭山に帰省した際、日に日に狭山の街から活気が薄れ、体感治安も悪化している様子もまた、肌で感じるようになりました。
そして、今、「海外にいるよりも、お世話になった地元狭山の為に、働くべきではないのか」という衝動が抑えきれなくなり、市政へのチャレンジを決意した次第です。
「安心・安全」への対策を怠り、狭山の治安と暮らしの不安の悪化を招いては、自分たちを育ててくれた高齢者世代の方々に著しい不安を与えるとともに、これからの狭山っ子達の未来にツケをまわすことになりかねません。
狭山の街をより安全で安心な街とし、高齢者世代への感謝の気持ちと狭山っ子達にツケをまわさない街づくりの実現の為に、やばせ一郎とともにたたかってください。
よろしくお願い申し上げます。
平成22年9月吉日
やばせ(矢馳)一郎拝
・大東文化大学法学部政治学科
・ALSOK綜合警備保障株式会社
・外務省
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